デリー到着後、少し落ち着いたと思った矢先に起きた予想外の出来事。G20開催中のデリーで、想像以上の洗礼を受けることになりました。
デリーで緊急事態発生|G20中のコンノートプレイスで迷子に
G20開催中のコンノートプレイスはほぼ封鎖状態だった
前回の記事:
ドキドキのインド旅!② デリーのオートリクシャー体験
デリー到着直後、波乱の移動編はこちら。
なにはともあれ無事にホテルへ到着。
ようやくぼったくりリクシャーマンから解放されたのですこしほっこりして昼寝をとるも、やはりクーラーのカビ臭さでリラックスできず。
小一時間ほどベッドに横たわりましたが、ダラダラしていてはもったいないのでお昼ごはんを食べにコンノートプレイスに行くことにしました。
一発目に悪いリクシャーに当たってしまったので、次はホテルマンにたのんでホテルの前からオートリクシャーに乗車。
ホテルから10分ほどいった場所でこれ以上はリクシャーで入れないから歩いていけと言われ、特に人気も何もない場所で下されました。

そして地図をみながら目当てのインド料理屋さんをめざしますが、あたりは全く静かで。。。

たまに人が歩いてたり、警察官らしき人たちが数人でおしゃべりをしている程度。
はじめてきたのでこんなものなのかな?と思いましたが、、、
やはりG20でコンノートプレイスも “all close” とのこと!

ですが、ホテルに併設されているレストランはさすがに空いているだろうと思い諦めずにホテル探しを続行。
ようやく目的地付近にたどり着き辺りを見回すと、おまわりさんらしき人たちがいたので地図を見せて確認してもらいましたがやっぱり“閉まっている” とのこと、残念すぎる…
ガイドブックでも高評価で、地元でもかなり美味しいと評判のインド料理店らしく、しかもロケーションも最高とのこと。
しかたがなく、しぶしぶ諦めて帰ろうとしたら、なんとおまわりさんの犬が私を見て
“ゔ〜〜〜っ”
と低く唸り始めました;;
顔がのっぺりしていたからでしょうか;;
おまわりさんになだめられてなんとか大人しくしてくれましたが、目はずっとこちらを狙っています。
怖ーーー!
急いでその場を離れました。
全くの無駄足…行く宛もなくお腹も空いてきたので一旦ホテルにもどることに。
G20の影響で観光地は閉鎖、リクシャーも見当たらず、結局30分以上、炎天下を歩き回ることになりました。
不眠・空腹・猛暑の三重苦…

観光スポットが全て閉まっているのに歩いていたせいか、いたるところに立っている警察官に奇異の目で見られました。インド人さえも歩いてない。
どこにいけばメインストリートに出れるかもわからず、とりあえず一人で歩いている女性の後をついて行くことに…歩くこと20分ようやく幹線道路にでることができました。
結局メインストリートでもリクシャーを拾うことができず、途方にくれたのですが、ウーバーという手段を思い出し、無事にホテルにもどることができました。
到着した車はとても快適!使い慣れてないウーバーが不安だったのですが、とても簡単に使えてかつ明朗会系でもっと早く使っておけばよかったです。
- デリー市内の移動は、オートリクシャーよりもUberのほうが圧倒的に安全&明朗会計。
- 疲れているときほどクーラーが効くUberはおすすめです。日本からUberをインストールして準備をしておけば安心。
結局宿泊していたホテル併設レストランが大当たりだった
ホテルにもどり事の顛末を店長に話し”どこかよいレストランはない?”とたずねたら
“うちのホテルにレストラン併設しているよ!”とのこと。
レストランへの導線が悪くレストランがある気配すら全くなかったのにまさか!!本当にコンノートプレイスに行った意味がなかったなーと思いながらホテルのレストランでようやく最初の食事にありつくことに。
レストランはとってもモダンで清潔的で、このパハールガンジの中にあるとは信じられないほど!
掃除も行き届いており、とてもリラックスできました。
そして選んだのはパニールカダイと、ナン、チャイ。
想像をはるかに超えるクオリティで、どれも絶品です!!

ほどよい塩味とコクのあるカレーがパニールにほどよくからみ素晴らしいの一言。
パニールとはチーズの水気を少し飛ばしたような、コクのある木綿豆腐のような食べ物。
とっても美味しくてヘルシー!
そしてカダイとは、
カダイ(カラヒ)
カダイ(カラヒ)は、銅張りの取っ手がついたボウル状の器で、内側がステンレスの2重構造になっています。
料理が冷めにくい仕組みになっているため、温かいスープやカレーを盛りつけるのにおすすめです。大きさによってスープやサラダ、カレーなどさまざまな料理が盛りつけられます。
だそうです。
どっこも行く必要なかったやん;;
でも今日の苦労が料理の美味しさをひきたててくれているのかもしれません、全てよしです!
列車チケットの日付を間違えていたことが発覚
おなかも満たされようやく昼寝でもするかー!と思いながら、ホテルのロビーを横切り部屋に戻ろうとした矢先、また店長に呼び止められました。
店長はホテルを取り仕切るお仕事のほかに、個人的に?旅行会社もやっているみたいで、ホテルのロビーにあるカウンターは旅行会社のデスクとしても機能しているようでした。
英語もうまく伝わらないし、疲れて頭も回らない、また強引にツアーとか組ませようとしたりするから少し挨拶してさっさと帰ろうとおもっていましたが、店長が列車(ixigo:インド政府が運営している列車の予約サイト)のオンラインチケットがちゃんと取れているか確認してあげると言ってきました。
なんだか予約を見せるのも嫌だし疲れているし、「大丈夫だよ!!日本からちゃんと予約したからNo probrem!」 といって帰ろうとするのですが、インド人特有のゴリゴリの押しの強さで仕方がなく予約を見せることに…
そして店長は確認してこう言いました。“このチケット、今日の夜中に出発するよ!”
OMG!マジ?!ありえへんー!!どうしよう…パニック…
明日の朝出発するものとばかりおもっていたのに、なにをどう間違ったのか!急いでチケットを予約したばかりにまさかのケアレスミスorz
インドの列車予約は「日付・曜日・出発時刻」を必ず再確認。
夜中発の列車も多いので要注意です。
列車はとっても人気なので前日に予約することはもう不可能。
というか、店長マジありがとうーー!!TT
“疑ってしまってすみません;;命の恩人です!”
そして、寝不足で頭がふらふらしながら、店長と拙い英語でコミュニケーションをとり列車のチケットをキャンセルしてもらうことができました。
もしも次の朝予約のミスに気がつかず、列車に間違って乗ったりしてたらどうなっていたのでしょう。改札さえくぐれなかったのかな。。。想像し震えましたTT
デリーからアグラのチケットのキャンセルと、その次のアグラからバラナシへのチケットも観光の都合でキャンセルしました。
そして店長の計らいで、次の朝に車でアグラに行くことに!
デリーからアグラまでは車で3時間ほどでいけます。そして2、3時間ほど観光してそのままデリーまでトンボ帰りし、夜の9時デリー発バラナシ行きの列車にのることに。
なんとか無事に旅行ができそうでほんとうによかった。
店長まじで良い人!でもこのツアーは13000ルピーもしました笑
そしてようやく部屋に戻ることができました。
G20開催中のデリーという予想外の状況で、移動も食事も計画通りにはいきませんでした。
それでも、ホテルの人の助けや、列車チケットの確認を通して、インド旅行で本当に大切なことを学んだ一日でした。
- G20や祝日などは観光スポットやショップが閉まる場合あり。事前確認を。
- 列車・ホテル予約は日付・時間・出発駅を二重チェック。夜中発の列車も要注意。
- 現地移動はウーバーとオートリクシャーを使い分けると安全・効率的。
- 迷子や混雑に備え、Googleマップやオフライン地図を準備。
- 猛暑・空腹・寝不足に注意。体調管理を最優先。
この続きはまた次回に!



