トイレの妖精?
ドキドキのインド旅!4〜デリーから車でアグラへ〜からの続き。
強欲なインド人ガイドとさよならをして、デリーにとんぼがえり!
ガソリンを補充し、また沈黙のドライブが始まりました。
時間はもう夕方4時近く、さすがにお腹が減ったなーとおもっていたら、ドライバーさんがサービスエリアに寄りました。


”Are you hungry?” と聞いたら “yes” というので、ご馳走しようと思ってお金を差し出したのですが、いらないそぶりをされました!>ガイドさんと大違いでとても控えめです。
スィク教の方は寡黙で真面目でやさしくて、道徳心のある方が多いそうです。
また元来とてもスマートなので比較的お金持ちの方が多いと聞きます。
プライドを傷つけないように食後にそっと冷たいエナジードリンクをさしあげました。
そしてまずは食事の前に長時間忘れていたトイレに!
少し人が並んでいましたが、見知らぬインド人の少女2人が突然やってきて一番大きなトイレに順番抜かしで案内してくれました!
目の前で便器に水をかけて綺麗に掃除してくれ、“さあ、どうぞ!” というように、手を差し伸べています。
呆気にとらながらも言われるままとりあえずトイレに入り用を足し扉を開けたら、まん前で私を待っていました!!
そしてすかさずチップを要求…
せめて、ちょっとぐらい離れたとこにおれよ…w
小さいお金がなかったので50ルピーを一人の少女に渡して半分にしてね!と言ったのですが、納得してくれません。
仕方がなくチャイを買ってお金を崩してもう一人の少女にも50ルピーを渡しました。
そしてチャンスとばかりカメラを向けましたが、やはり彼女たちも自らの行いを卑しいと感じているのでしょう、”No” と言って顔を背けてしまいました。
サービスエリアで蛇遣いに遭遇!
トイレを済まし、ようやく食事〜食事〜!と思いながらドライバーさんをさがしたらすでにお料理の受け取り口にならんでいました。
そしてそれぞれ別々の席で、ドライバーさんはビリヤニかなにかを食べて、私はインドのカップヌードルを食しました。


一口、 “ん〜〜日本にはない味” まずくはありませんが、やはりインド人と日本人では味の感覚が全然違うんですね。
お腹も減っていたし、安全そうなので一応完食。
大きな違いはおそらく塩分濃度。
もちろん日本食のほうが濃くて、インドは塩分控えめの代わりにスパイスがふんだんに使われている。
2ヶ月ほど南インドに滞在していた時、日本に帰国したら全ての日本食が塩辛くてびっくりした記憶があります。塩味で少し舌が痺れるような感覚。
数週間でその塩辛さに慣れ、またそれが当たり前になっていますが…
あまりたくさんの国を旅したことはありませんが、日本食は世界中でも比較的塩分が多いのではないかと思います。
二人とも食事を終えたので、一緒に車に戻りました。
野良犬がうろうろしています。とってもかわいい!ここで色んなおこぼれにあずかっているのでしょう。
なにかお菓子でももっていればよかった。

そして車に乗り込むと、突然どこから現れたのか、窓の外に籐で編んだ篭をもった比較的若いインド人男性がこちらを向いて物言いたげに立っています。
え?何?何??、と思っているとおもむろに篭を開けて中にはいっている蛇を見せてきたではありませんか!!
ぎゃーー!!(パニック)
黒っぽい蛇が舌をピロピロと出してこちらを見ています!
“No thank you !! No ,no~~!” といってもずっと突っ立ったまま、ガラス越しだからまだいいけどすごく近い!
嫌がっているのを察してくれたのかドライバーさんがすぐに出発してくれました。
きっと撮影させてお金を搾取する人だったのでしょう。
写真を撮りたかったので撮影代としてお金をあげるのはいいのですが、あげる時に窓を開けないといけないですよね?笑
もっと安全な方法でアプローチしてくださいね^^;
ホテルのシャワー
デリー近郊に入りすこし渋滞しましたが、7時過ぎにホテルに無事到着しました。
ドライバーさんには小さなお子さんがいらっしゃるようなので、日本から持ってきた100均のお土産の塗り絵や色鉛筆などを心ばかりのチップと一緒に渡しました。
予定外のツアーのせいで予算がなくなったため、朝から1日仕事だったにもかかわらず、ドライバーさんにあまりたくさんのチップを支払うことができなくて本当に申し訳なかったと思っています。
親切にしてくれた時はケチケチせずにチップを弾むべきだと本当に反省です。
ドライバーさん本当にありがとうございました。
ロビーには朝チェックアウト時に預かってもらっていた荷物がちゃんと置かれています。
“そろそろチェックアウト後に使えるシャワールームを借りて出発の用意がしたいのだけど” とフロントでお願いしたら、
“バックヤードにあるからどうぞ!” とフロント横のドアを指さしています。
早速チェックしに行きましたが、なんとそこはただのトイレでした。。。
たしかにインドのトイレにはウォシュレット用のシャワーがついていますが、、、
まさかチェックアウト後にそんなサービスがあるなんておかしいですよねTT
1日中観光をして体中汗だくで、シャツやTシャツはおろか、インド旅行用に買ったガウチョ(スカートみたいなズボン)さえぐっしょりです。
ましてやドロドロの顔も洗えないTT
このまま十数時間バラナシの宿にたどりつくまでお風呂に入れないなんて考えられない…
ホテルは一泊5千円ぐらい。
シャワーだけのためにでも借りたいと言ったのですが、もう満室とのことTT
“あなたがシャワーが使えると言ったのよ〜!TT” となんども懇願したのですがやはりダメ…
店長にも電話しましたが、無理でした…
すっかりしょぼくれていたら、フロントの男の子たちがなんだかざわざわバタバタし始めて、なんと誰かがチェックインする前の部屋のシャワーを特別に内緒で使っていいよ!と言ってくれました!!!
さらに、お金を払うと言ったのですがいらないとのこと!
なんと優しいTT
意気消沈している私をみて申し訳なく思ったのですね、申し訳ない…
でも、本当にありがとう!!
すぐに行って、すぐに帰ってくるようにいわれたので急いで行きカラスの行水のごとく15分ほどで全ての身支度を終えました。
身も心もスッキリ、バラナシまで列車の長旅もゆっくり出来そうです。
出発まですこし時間があったのでロビーでゆっくりしていると、私がひとりでいるのでみんなが親切にことあるごとに話しかけてくれて、日本からもってきたお土産をあげたりなどして、しばしの時間を楽しむことができました。
そしてそろそろ出発の時間になり、一人の男の子が夜道が危ないので後輩に私を駅まで見送るように言ってくれました!
駅までは一本道で歩いて3分ほどですが、なんと紳士なんでしょう!!しかも仕事中に;;
みんなに見送られて2人でホテルを出発しました。
デリーは夜でも車がたくさんはしっています。
男の子が安全な方へ誘導してくれたので難なく駅へ到着!

駅には20ほどのホームがあり、電光掲示板にはすごい数の情報量が流れています!!
男の子が確認すること10分(インド人でも難しい>
本当にお世話になりました!たしか ”スティワディ” くんという名前だったと思います。
あまりにも親切だったので後から店長にラインで彼を褒めておきました^^
それではこの続きはまた次回に!



