インドでひとり旅中の方にも、これからバラナシへ行く人にもぜひ知ってほしい場所があります。
それが、バラナシから少し足を伸ばした場所にある聖地・サールナート。
初転法輪の地として知られ、穏やかで静かな空気が広がる、とても落ち着く場所です。
バラナシの熱気にちょっと疲れたら“ここで一息つく”のもアリ。
この記事では、わたしが実際にひとりで訪れたサールナートの見どころやアクセスを、写真たっぷりで紹介します!
インドひとり旅|初転法輪の地・サールナートへ【バラナシ観光】
プージャを堪能した翌日、私はバラナシから少し足を伸ばして、仏教の聖地サールナートへ向かうことにしました。ちょうどガイドさんの予定が空いていたので、一緒に巡ることに。ひとり旅でも安心して回れるスポットです。
前回の記事はこちら:ドキドキのインド一人旅!11~はじめまして!バラナシ編5~
初転法輪とは?
お釈迦様が悟りを開いた後、初めて説法を行った出来事のこと。中道・四諦・八正道など、仏教の基礎となる教えを五比丘に説いた場所が、まさにここサールナートです。インドのひとり旅で歴史を感じたい人におすすめのスポット。
【アクセス】バラナシからサールナートへの行き方
サールナートへはバラナシ中心部・ゴドリア交差点からリクシャーで北へ向かいます。
直行だと片道300〜400ルピーほど。(2025年現在は値上がりして約500ルピー)
私たちは地元の人とあいのりすることで運賃を大幅節約。確か一人20ルピーほどだったと思います。安すぎる…!
リクシャーには6〜7人ほど乗り込みギュウギュウ(笑)
ローカルエリアもぐるぐる回るので、到着まで40〜50分ほどかかりましたが、これも旅の醍醐味です。
【見どころ1】ワット タイ サールナート(タイ寺院)
ダメークストゥーパ横のサールナート美術館付近が観光の起点。ガイドさんおすすめルートで、最初にタイ寺院へ向かいました。




大きな仏像と美しい蓮が印象的。サールナートには、タイ・日本・チベットなど、各国の仏教寺院が点在していて歩きやすいエリアです。
【見どころ2】ムルガンダ クティ寺院(ムラガンダ クティ ヴィハーラ)
こちらはスリランカのアナガリカ・ダルマパラが中心となって建立された寺院。敷地内には黄金の胸像があります。
ヴィハーラとは?
サンスクリット語で「心身が安らぐ場所」という意味。古代インドの僧院を指し、現代でも仏教文化圏で重要な語句です。
正面には立派な伽藍がそびえ立ち、静かで荘厳な空気が流れています。

内部では説法が行われており、参拝者が仏像にひれ伏していました。説法後、私たちにも手招きしてくださり、蓮の花をお供えすることができました。

内部には日本の画家・野生司香雪のフレスコ画が一面に。写真では伝えきれませんが、インドで日本人画家の作品に出会えたことに感動しました。


側面にはチベット仏教のマニ車や、初転法輪を模した像もあります。訪れた際は、ダライラマのような雰囲気のお坊さんが一人で読経していました。


五比丘(ごびく)とは
お釈迦様が悟りを開いた後、最初に教えを説いた5人の修行者。ここサールナートで最初の弟子となり、仏教教団成立のきっかけになりました。



次回はサールナート遺跡について紹介します。インドのひとり旅やバラナシ周辺観光を考えている方の参考になれば嬉しいです^^



感想や質問など気軽にコメントしてください!体験談も大歓迎です^^ ※誹謗中傷やスパムは承認していません。ご了承ください。